対応が難しいですよね。単なるクレーマーと思われるリスクなどを考えると、「本当は違うんだけどなぁ・・・」と思いつつも、何もできないケースも多いかと思います。
ビブリオバトルは「本の紹介コミュニケーションゲーム」です。ゲームはルールを守ることによって成立します。ルールを変えてしまったら、それは「別のゲーム」です。公式ルールを守るからこそ「ビブリオバトルらしさ」や「ビブリオバトルの良さ」が生まれます。ビブリオバトルを主催する方には、この点を是非ご理解いただきたいですね。
たくさんのイラストを使って分かりやすく説明してある書籍もありますので、もしお持ちであれば、それを見せながら説明するという方法もあるかと思います。関連書籍については公式サイトをご確認ください。
また、ビブリオバトル普及委員会は「ビブリオバトルは公式ルールを守っていただく場合に限り、どなたでも開催できます」としており、ビブリオバトルの名称利用についてのガイドラインを設けています。主催している方にお伝えするかどうかはケースバイケースでしょうが、この点についても、ご留意いただければと思います。
by 安部尚登
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